熊本豪雨災害から一年

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みなさんこんにちは🌞熊本県八代市出身アーティストのMARINAです🎤ブログを始めてもう1年が経っていた事にびっくりしてます!私MARINAなんですけど、本当はというか昔は、継続的に何かに励むというのが大の苦手で、なんでも中途半端にやめちゃったりしていたんです。そんな私も、歌手みなさんになりたいという想いは止める事なく、歌手活動を始めて、何かをずっと続ける習慣が身につき、継続させることが苦じゃなくなりました!というか、やらなきゃ行動を起こさなきゃ誰に想いが伝わるんだって話です。だから、コロナ禍だろうが、なんだろうが生きている内に、伝えたい事やみんなとやりたい事を活動を通してやっていく!🔥それだけなんです☺️

今日のブログはいつもと違いますが熊本にとって大切なお話です。

2020年7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨であるを覚えていますか?あれから、1年が経ちました。時はすぎるのは早いよう、みなさんの記憶も遠くへ薄れていくのが早くなります。それは、仕方ない事。人間は時間が経ち身体が老いてくものですからね。記憶も衰えます。でも、そんな時ニュースや誰かが声をあげるとその瞬間に、記憶が蘇ったり、記憶の出来事を考えたりできる!その架け橋となるべく、今日は伝えさせてくださいね☺️

ちょうど一年前、7月4日に大変なことになっているとニュースやネットは騒ぎに。どのニュースも異常な気象についての報道。最初は、遅い梅雨?なんかと思うくらいの天気なはずが、線状降水帯となり九州に停滞した事で、被害が大きくなる原因となることに。

私は、東京に在住のため現場の様子を、始めは、ネットやニュースでしか知ることしか出来ずでしたが、家族や友人が熊本にいるため、しかも一番被害が大きかった熊本南部が地元や友達がいる事もあり、地元の色んな子に連絡を取り、状況を聞いたり、避難を呼びかける事ができた。けれど、そんな簡単に全てがスムーズにいくわけではなく、熊本南部は電波が通っていない所や、住んでいらっしゃるのはおじいちゃんおばあちゃんがほとんど。また、雨は止まらず勢いを増し、熊本南部は、山々に囲まれた自然豊かな場所なだけに、避難に必要な道が何十箇所も土砂崩れしてしまい通行不可。町と町を繋ぐ橋も、川が氾濫し流され何もかもが一瞬で最悪な状況に。そんな中でも、声をかけ避難する方々もいたと思うと未だに苦しい。最後まで、諦めず生きる為に、必死で逃げたと思います。その後は、出来事も大事にまでなり、友人たちや家族もいつどうなるかわからない状況で、なかなか頻繁には連絡も取れずになり、無事を願うばかりになってしまいました。頭の中で何度も何度も、どうしたらいいのか。何ができるか。と問いただしながら、連絡を待ったことを今でも鮮明に覚えています。八代にいる友人はまだ被害がそこまで、大きくはならず、連絡も取れる状況だったのでずっと連絡を取りながら、ひとまず落ち着き自分らにも何か出来るようになってからの対策を練ろうと決めたりしていました。そして、約5日間ほど集中豪雨は続き、少し雨が落ち着いた頃に、地元の友人と協力しながら、現地の方で連絡がとれる方などとやりとりをし、必要な物や、拡散して欲しい事をみんなでネットを使い必死に拡散したりしました。もう、その時はみんな必死。何が何でも、地元のみんなで助け合うぞって声かけながら、どうにかして、通行止めじゃない場所探して、安否確認をしに行こうとする子や、届けれる限界までいくぞと行動に起こす友人たちがほとんどで、東京にいて、何にも出来ない自分が歯痒くなりました。でも、そんな友人たちには感謝と尊敬しかありません。

ただ、自体が最悪のケースだった為、二次災害など出る恐れもあり、一時期友人たちもなかなか手が出せなくなったりもしました。コロナ禍だったのもあり余計に。そんな中でも頑張ってくれた友人らや地元の方には頭が上がりません。

そして、避難していた方や報道の方々が入れるようになった頃には、現場は、悲惨な光景になっていました。

朝日新聞より参照しております。
朝日新聞より参照しております。
朝日新聞より参照しております。

実家がなくなった友人もいたり、私の親戚の家も流されました。幸いにもどちらも、避難できた為に命が助かっただけでも喜ばしい事ですが、やはり自分の帰る家がなくなること、思い出の場所がなくなることは悲しい事です。また、落ち着いてもコロナ禍でお葬式が出来なかったりと現地の方々は、とても苦しい状況で過ごしていたと聞いております。

けれど、暗い話ばかりではなく、たくさんの呼びかけにお応え頂き、ご支援して頂けたお陰で支援物資などに困ることがなかったと、現地の方々がおっしゃっているとも伺いましたし、熊本南部の方は、本当にご支援して頂いたみなさんに感謝の言葉ばかりを口にしておられました!!

そんなことがあった一年前。今年も雨がこの時期に来て、ひやっとする瞬間があったり。熊本ロケにいき、一年経った現状を目の当たりにし、まだまだ復興段階の熊本南部。でも、前向きに復興へ向けてみんなが一丸となり絆を深めながら進んでいます!その日を忘れることなく、教訓にしバネにし日々に感謝で笑顔で過ごしていらっしゃる方々ばかりです😊この出来事があり、私も音楽活動や熊本出身である事を通し、何かできることの一つとして、熊本よかとこ教えるモン!のブログや番組で協力していけたらと思っております!

いつ何があるかわからない。でも、一つ言えるのは生きている証だから、生きている事がまず素晴らしいこと。辛いことも悲しいことも楽しいことも喜びも、生きているからこそ味わえる😌ブログを書くこと、読んでもらえるのも生きているから✨だから、一日一日楽しくいつ何が起きても、生きている証を自分の中で大切に!!これは、今何かに悩み生きていたくないて人にも見てほしいブログ!震災から共生を学ぶ。

忘れてはいけないあの日を、こうして思い出しまた、前に進んで今日も素敵な日を過ごしてくださいね✨私も、元気いっぱい進んでいきます!

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“熊本豪雨災害から一年” への2件の返信

  1. お疲れ様ですこんにちは

    あれから1年
    TVやネットのニュース、SNS等で熊本の豪雨災害について色々と見聞きし改めて自然の脅威に心を痛めたことを思い出します。
    未だ復興手つかずの場所が数多くあるなか、現地の方々は前向きにその先に進んでいる事をMARINAさんから聞き、熊本の方々の想いを強く感じております。
    これからも、微力ながら協力できればと思っております。

    アーティスト活動等でお忙し事と思いますが、お身体に気を付けてお過ごし下さい。
    また、MARINAさんと熊本を盛り上げれるように応援させて頂きます。

    ではまたシタッケねぇ=͟͟͞͞(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

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